カメラ、これでいいじゃん…僕は満足してしまいました。
とか言っているのはいまだけの話で、これはレンズ沼にはまる前兆です。
まずいなあ。SONYめっちゃいいじゃん。なにこれ、なにこのカメラ?
小さくて、軽くて、綺麗に撮れる、そのうえ液晶モニターもこちら側に向いてくれるからYouTubeに日々動画を投稿している僕にもぴったり。なんすかこれ、なんすかまじで。
自分撮りするならこれ!最強のミラーレス一眼!
動画が綺麗に撮れるんだ、これがまた。
いままでEOS 60Dで撮ってた自分はなんだったんだって思いはじめてますよ、ほんとに。
動画中にAFが効くので、ピント外れが少なくなる。これ、非常に重要で、いくらEOSムービーが綺麗だって言ってもピントが外れたらただのピンぼけ映像なんですよ。ですから、一概にCanonの一眼で撮る映像の方がいいだなんて言えないわけです。
まだ動画で紹介していないので、ここには書きませんが、実はレンズキットとは別に一本レンズを購入しておりまして、それがまたいいのなんの!もうね…早く言いたい、 いますぐここに書いてしまいたい!
もうね、なんすかね、下手に巨大な一眼レフとか買うぐらいならNEXでいいですよ。ジェット☆ダイスケさんのようにカワセミ撮りに行きたいというのなら別ですが、部屋の中でちょこっとモノを撮ったりとか、外出した時に街角スナップ撮りたいってぐらいならNEX!ネックス!ちがう、エヌイーエックス!
取り乱してしまいました…ここで僕がNEX-5Rをおすすめするポイントをまとめておきましょう。
液晶モニターが180度ひっくり返る
自分撮りする方には大助かり!これがないと僕は開封動画撮れません。
このように180度縦に回転して自分撮りできる。
こうすればローアングルもいけます。、
AFが速い(ファストハイブリッドAF)
旧モデルのNEXはそうでもなかったらしいのですが、今回の新モデルからはずいぶんと速くなったみたいです。 実際に使ってみても速い!ライブビューとは思えないぐらい速いです。 (※ファストハイブリッドAFと呼ばれるこの高速AFはレンズによって対応非対応があります。)
動画撮影中にもAFが効く
これも非常に助かる!ピントが外れていないNEX-5Rの動画と、ピントが少し外れているEOS 60Dの動画…どっちを取るかという話ですよ。60Dは動画中に自動でピント合わせてくれないので被写体(僕)が動き回るとすぐにピントは外れます。ひとりで撮影する場合には断然NEX-5Rでしょう。
一眼レフならではの背景ボケが使える
わざわざミラーレスを使わなくとも、ビデオカメラで撮るという手がありますよね。しかし、ミラーレスを使えば背景がボケるんですよ。しかも先ほど書いたように動画中のAFも効く!
そのうえ、NEX-5RLのキットレンズ16-50mmには「パワーズーム」が付いているんですよ。手でピントリングを回すとどうしてもガクガクしてしまいますが、パワーズームを使えば等速でズームすることができます。
赤線で囲んだところにあるレバーがパワーズーム。もちろん手動でピントリングも回せる。
つまり、ビデオカメラっぽい操作性で、一眼レフ的な画質を手に入れることができるわけです。ビデオカメラが上回っているところと言えば、ズーム倍率ぐらいでしょうか。
はぁ・・・NEXは無敵なの?ねぇ、無敵なの?
こんな感じでフルオートで簡単にボケる。
軽量、コンパクト
言うまでもない!16-50mmのキットレンズ、キャップ小さいしカワイイし文句なし!
レンズ交換式なのでレンズ沼にずぶずぶはまることも可能
これなんですよ、これ。ミラーレスというとどうしても「サブ機」っぽい位置づけで、主に女子が首から下げてるみたいな、間口は広くても奥深さはない(僕の勝手な)ライトなイメージがあったんです。
しかし、NEXに関しては良さげなレンズがけっこう揃っています。キットレンズに満足できなくなった暁には…待ってるんですよ、レンズ沼が!ひゃっはー!
これはネガティブな意味ではなくて、深くはまれるだけの懐を持っている文字色ということです。ミラーレス一眼は軽くて小さいとは言えどけっこうな額しますから、それだけの金額はたいて買ったからには、その奥にもさらなる未知の世界を用意しておいていただかないと、使っていても楽しくないですよね。
そろそろまとめよう
だらだらと書いてしまいましたが、NEX-5R、すごくいい!ということを言いたかったんですよ! 早くレンズのことを言いたいなぁ。すごくいいんだぁ。いままでEOS 60Dで苦労して撮っていたのはなんだったんだって言いたくなるんすよ。はぁ、はやく編集進めよう。
というわけで、NEX-5Rを買ってみた感想でした。これからもまた書くよ!!!