GoPro(ゴープロ)って知ってますか?水にも砂にも衝撃にも強いタフなアウトドア用の小型カメラです。これ欲しかったんですよねー。1月末に北海道のキロロリゾートにスキー合宿しに行ったのですが、実はその時のために注文していたカメラなんです。
しかし、品薄だったため到着が遅れ、北海道には持っていけませんでした。結局GoProが到着したのは2月の中旬だったわけですが、僕はスキーが思いの外ヘタクソだったため、GoProなんかスキー場に持って行っても撮影の余裕なんてなかったでしょうね(笑)
はじめてのGoPro!
GoProを開封して使えるようになるまでに相当苦労しました。
さっそくGoProを開封していくわけですが、いままで使っていた一眼レフやミラーレスとはちょっと勝手の違うカメラだったので、実際に箱から出して、使えるようになるまでにずいぶんと時間がかかってしまいました。
ちなみに画像の背景となっている緑道は、今回購入したGoPro HERO3で撮影したものです。冒頭の動画を観ていただければわかりますが、けっっこう高速で移動しています。ダッシュして撮影したんです。
GoProをスキー場で使うとこんな感じ。
僕が憧れたGoProの使い方がこれなんですよ。スキー場で北海道のぽっちゃりスキーヤーMuneさんがGoProを使って撮影した素材を使わせてもらった動画がこちらです。
北海道弁?にびっくり!
ちなみに北海道では棒のことを「ぼっこ」と言うらしいです。突然言われるとなんのことだかよくわかりません(笑)
しずえに見守ってもらいながら動画を撮ってます。
やっぱり女の子に見られてる意識って大事ですよね。応援ありがとうな、しずえ。
とりあえず、これがGoPro HERO3の箱です。
これが箱です。縦長の箱で、丈夫がプラスチックでできているためすでに製品が見えているんですね。このパッケージはなかなかいいよねっ!
GoProってどんなカメラ?
GoProはちっこい
冒頭でも少し触れましたが。GoProというカメラについてざっくり書いておきましょう。まず、一目瞭然ですが、GoProはちいさいです。こんな小さなボディにもかかわらず、しっかりと綺麗な動画が撮れるんです。
あとGoProの特徴として、映像を確認するためのモニタがありません。ですから、どんな映像が撮れているのかはその場ではわかりません。(別売りのLCDバックパックを付ければ見られます)
GoProはものすごくタフ
はじめから付属しているHDハウジングの中にカメラを入れれば、60mまで潜っても大丈夫みたいです(笑)すごいねー。あとは砂や衝撃にもある程度耐えられそうですね。
いろんなところに取り付けて面白い動画が撮れる!
身体に装着できるのでGoProのようなカメラは「ウェアラブルカメラ」と呼ばれています。身体でなくとも、棒の先や自転車などの乗り物、その他アイデア次第でありとあらゆるものに取り付けることができます。下に貼り付けた動画はフラフープにGoProを取り付けた映像です。(18禁・職場閲覧注意)
GoPro HERO3 Black Editionはいまのところ品薄
僕の購入したGoPro HERO3の最上位モデル「Black Edition」ですが、2月21日現在、GoProNipponのサイトで見ると次回入荷が3月下旬となっています。ただ、Amazonでは並行輸入品が普通に購入できる状態だったりするので、入手困難というわけではないようです。
GoPro HERO3には3つのモデルがあります。
GoPro HERO3にはホワイト・シルバー・ブラックと3つのモデルがあります。この違いがけっこう細かいので、ホワイトやシルバーを購入希望の方はよく仕様を確認することをおすすめします。たとえば、フルHDの60コマ撮影や、WVGAの240コマハイスピード撮影はブラックエディションのみの機能です。
また、僕が指さしている「Wi-Fiリモート」というリモコンもホワイトとシルバーには付属していません。まあ、リモコンがなくてもスマホアプリでの操作が超絶便利だったので僕はなくてもいいかなと感じましたが(笑)とにかく、モデルによって付属品やカメラ自体の性能も変わってくるのでよく吟味してくださいね。
さあ、箱を開けるぞ!
開封した後にまた新たな難関が…
パッケージが透けてるので中身が丸見えです。さあ、ぱっぱと開封して使えるようにセッティングしちゃおう!と思ったのですが…
想像以上にわからないGoProの付属品たち…
何に使うのかぜんぜん想像がつかない付属品がぞろぞろ出てきた。なにこの、赤いのと白いのと裏黒いのって?
これは「オープンタイプバックドア」という穴あきタイプのハウジング専用フタなのですが、僕はこれを動画内で「防水のフタだ」と嘘をついてしまいました(笑)それぐらいぜんぜんわからない、言うことも当てずっぽです。適当な人間ですよ、僕は。
これはわかりますよ!ステッカーです!
次なる難関:GoProが箱から外れない!
パッケージがショーウィンドウのようになっていることもありカメラの底部がガッツリ何かで固定されています。Wi-Fiリモートにおいては針金でぐるぐる巻きにされているではありませんか…。さすが海外製だなっ、とか思いながら根性で外していきますよ。
GoProが箱から外れなくなってしまった悲しい人のおはなし
GoProって世界で300万台以上売れてるらしいですよ。そこで僕は想像するわけですよ、そんなにたくさんGoProを買った人がいるのならば、GoProがフタから外れなくてそのまま諦めてしまった人が1人ぐらいはいるはずだと…。悲しいですよ。悲しすぎますよ。箱からGoProが外せなくてそのまま立ち尽くすんです。自力で外す力もない、頼りにできる友もいない…悲しい人生ですよ。ただひとつ、この話に救いがあるとすれば、それはこの人にGoProを買うだけのお金があった、ということでしょうね。
というわけでまだGoProを取り外しています。
GoPro HERO3を取り扱った記事の中ではかなり珍しいじゃないでしょうか、最後まで読んでも「カメラ取り外せてない」ってのは。だって画像見てくださいよ、ドライバー使っちゃってますもん。「ガリガリ」とかいって。でもまあ、GoProなんにも知らない人がいきなり開封するとだいたいみんなこんなもんなんじゃないかなって思ってます。
あ、最後にGoProで撮ったすごい映像を!
いくらなんでもこれで終わりにするのは申し訳ないのでGoPro公式のすごい映像を貼り付けておきます。ダイビング、スキー、サーフィンなどアウトドアスポーツで使うとどんな映像が撮れるのかがわかります。1600万回以上視聴されているものすごい動画です。この動画に問題があるとすれば、それは「ちょっといい加減凄すぎる」ってことでしょうね。あとGoPro使えば、タイムラプス(微速度撮影)もできますからねッ!
また気が向いたらつづき書こうと思います!