別に誰かに黙っているよう命令されていたわけでもなんでもないんですけどね。意味もなく隠してしまったため、変に言いづらくなってしまっておりました。
SONY α Eマウント最強レンズ
動画の中の僕と、現在の僕とのタイムラグ
本日投稿した動画、僕の髪型を見ていただければなんとなくわかるとは思いますが、けっこう古いんですよ。まだカールツァイスレンズ使い始めたばかり、というよりもまだ開封したばかりの状態でただひたすら興奮しているだけでございます。
2月に入り、髪も短くなった僕とはずいぶんと大きな隔たりがあるので、ここでは今現在の僕の感想を書いておきたいと思います。
Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAの使い心地はすこぶる良い。
詳細なスペックはさておきこのレンズ、所有感をものすごく満たしてくれます。まあそれなりに高価なレンズなので満たしてくれないと困るんですが、まあ言うてもアレですよ、ものすごいですよ、あははは。
気に入った点を、具体的に。
24mmだとぎりぎり自力で自分撮りできる画角です。しかもF1.8と明るいレンズなので背景が思いきりボケます。広角で明るいレンズってなかなかないんですよ。あったとしてもものすごく高い。僕が目をつけていたCanonのレンズで24mm F1.4ってのがあるんですが、こいつは20万近くします。それに比べれば、9万なんて安いもんです。広角(とも言い切れない微妙な画角ですが…)で明るいレンズ…これは僕の夢でした。
一眼画質で動画撮影中にAFが効くという神機能
動画中AFで神機能ってのは言いすぎですが、いままでAFが効かないEOS 60Dを使ってきた僕からすれば、ずいぶんラクになったもんだ思います。なんか動画撮ってる感じがしないんですよ。iPhoneで撮ってるみたいな感じ。これじゃ申し訳ないだろう、ってぐらい簡単なのでどうしたもんかと思ってプレビューするとくっそ綺麗なんですよね。背景ぼけてるんですよね。なんすか、これ。もう60Dいらないじゃん、って思っちゃいましたよ僕は。
「ピントを合わせること」は非常に重要
どんなに素晴らしいカメラ・レンズで撮ったとしても、ピントが外れたらただのピンぼけ作品になってしまうわけですよ。たとえば、マニュアルでピントリング回したり、リモコンスイッチで置きピンしながらEOS 60Dで撮った動画と、フルオートで撮ったNEX-5Rの動画ではどちらが綺麗に映っているように見えるか…僕はNEX-5Rじゃないかなーなんて思ってしまいます。
EOS 60Dのような動画中AF非対応機の場合、1人だけで置きピン撮影するとあまり身動きがとれません。一方、AFで追っかけてくれるNEX-5Rの場合は、動きまわってもばっちりピントが合います。この差って自分一人だけで撮影出演編集する僕みたいな人間にとってはものすごくデカいんですよ。
てなわけで、こればっかりつかってます。
一眼レフ的な背景ボケのある映像が撮れて、ピント合わせ自動でやってくれるNEX-5Rに広角気味のカールツァイスの明るい単焦点…あぁ素晴らしい。僕が雪の日に撮った動画もこの組み合わせでした。最近はですね、設定で彩度を少し下げているのです、マイブームなんです。
今後は、カールツァイスのレンズ使ったときは使ったってコメント欄でちゃんと答えられます。あースッキリした。