ひさびさに「これ触ってみてえ!」と興奮してしまう電子楽器が現れました。1/25の夜中にKORG坂巻さんのツイートで知りました。MS-20 mini!なにやら今年でコルグは50周年らしいですね。
ぜんぜん詳しくないんだけどなぜか惹かれるシンセサイザー
はじまりはDS-10でした。
2008年7月に発売されたKORG DS-10からはじまり、
KAOSSILATORとか、
KAOSS PADとか、
DS-10 Plusとか、
monotronとか、
iKAOSSILATORとか、
monotribeとか、
ELECTRIBEとか、
なんか順番めちゃくちゃですが、なんにも知らないなりにKORGのシンセサイザーはちょこちょこ触って来ました。
音を自力で作るという考え方に安心感を覚える。
なんでしょうねえ、なんか惹かれてしまうんですよね。「音を自分で作ることができる」というシンセサイザーの考え方が、すごく安心できるんですよね。そこに戻ればすべてが無に帰るみたいな(笑)ザ・原点みたいな考え方じゃないですか。
部屋に置いておくと妙に安心感がある。
別に普段からそんなに使い倒しているわけでもないんですが、なんというか、使わなくともそばに置いておきたくなるんですよ。僕にとってシンセサイザーってそんな感じです。楽器と言うよりは、「形を与えられた思想」のようなものかもしれません。部屋においておきたくなる神様的なものなのです。
そう考えてみると、今回発表されたMS-20 miniなどは、もう見た目から何か放ってますからね。これ部屋に置いてあったら強烈でしょう。想像するだけでジュルリジュルリ。楽器できないくせに、シンセサイザーも大して詳しくないくせにこんなふうにヨダレ垂らしているのは僕だけではないはずです。
MS-20 miniは3月上旬に発売!
というわけで、3月ですよ!周囲の反応も伺いながら決めようと思いますが、放っておいたら買ってしまいますね、僕は(笑)危険です、これ。ただ「どこにそんなもん置く場所があるの!?」と怒られる雰囲気がかなり濃厚なのでまあ、これから考えます。買ったら動画で報告しようと思います。
こんなこと書いてたらmonotribe引っ張りだしてグリグリ音出したくなってきました(笑)でもあれでビヨンビヨンやってたら、J子さんに「うるさいっ!」って本気で怒られたことがあるので、ちょっと恐いんですけどね・・・(笑)