僕はこれまで強化ガラスタイプの液晶保護フィルムをつけたことはありませんでした。iPhoneの厚みが増してしまうことにより、ステディカムスムージーに嵌まらなくなる可能性があったからです(未確認ですが)。
ついにiPad mini用が発売されたっ!
SPIGEN SGP シュタインハイル GLAS スクリーン プロテクター
しかし今回はiPad mini用のGLASです。ステディカムに装着する場面は考えずに済むのでこれで心置きなく強化ガラスプロテクターを付けられます。
正式名称は「SPIGEN SGP iPad mini シュタインハイル GLAS スクリーン プロテクター(強化ガラス) ブラック」です。名前が長いですね(笑)
けっこう人気があるみたい。
SPIGEN SGPさんのページを見ても、品切れ中で購入できない状態です。(2013年2月9日現在)入手したい方は、SPIGEN SGPさんのページやAmazonをこまめにチェックして在庫が復活するのを待つしかないようです。
パッケージはこんな感じ
格好いいパッケージですね。中に強化ガラスが入っているので頑丈に作られています。
中身はこんな感じ
赤いのがアルコール綿です。アルコール綿でiPadを掃除してから(けっこうびっしゃびしゃになる)、メガネ拭きみたいなクロスで拭き取ります。強化ガラス保護フィルムを貼りつけたら、白いヘラで気泡を追い出します。丸いのはホームボタンに貼るシールです。
こいつを貼っていくわけです。強化ガラスと言ってもカッチカチではなく、下敷きみたいに少ししなります。
ちょっと一休み
レビュー中にこんなことして遊んだりしています。
強化ガラスは本当に強いのか?
第一回 瀬戸弘司の「傷つけたいかい?」
強化ガラスの液晶保護フィルムということですが、その強さは本物なのでしょうか?確かめるためにいろんな道具をつかって傷つけてみようとする実験をしてみました。
さあ傷つけるぞ!!
「おいてめえ、傷つくんだろ?簡単に傷ついちゃうんだろ?」
「ジャイアン!俺、簡単に傷つけてみせるからね!」
まずはドライバーで!ぐるぐるぐるぐる!
次はカッターで!
次はカピバラさん!
次はムッシュ熊雄で!
まったく傷つけることができませんでした…
そもそも歯が入っていかない。
カッターをあててみるとすぐにわかるのですが歯が入っていかないんですね。ガリッ!という感じではなく、つるんつるんのカツンカツンなんです。これはどう頑張ってみても無理だな、ということがすぐにわかります。硬度が高い、というのはこういうことなんだなぁと実感しました。
最後にボタンを付けて終わり・・・だが。
GLASの厚みは0.4mmとけっこう分厚いため、貼り付けるとホームボタンの部分の窪みがかなり深くなります。それをカバーするためにホームボタン用のシールが付いているのですが、強化ガラスを貼った後にシールを貼ろうとするとけっこうたいへんです。ですので、ホームボタンシールは強化ガラスを付ける前に貼っておくとよいでしょう。
作った動画がなかなか好評でした。
なんかこの動画を撮影した日は僕、妙にテンションが高かったんでしょうね。見ててもちょっとおかしいなあと思うぐらい興奮してますね。なんかストレスでもたまってたかなあ…(笑)上に貼り付けたのは動画の後編です。フォトレポートよりも動画の方がわかりやすいと思いますので、もしよかったらご覧ください。(前編は記事冒頭)
iPhone5用のGLASもあります。
今回ご紹介したiPad mini用のGLASは現在かなり品薄状態になっているようです。iPhone5用のGLASに関しては普通に入手できるようですので、もし気になる方はチェックしてみてくださいね!